Glass66:聖母のラム 前編 [vol.9]
ベース:ラム
甘さ:甘口
基本レシピ:
・ダーク・ラム 1/5
・熱湯 4/5
・シュガーシロップ 1tsp
ダーク・ラム
ラムを色で分類した場合の一種。ジャマイカ産のものが多く色は濃褐色である。
ラム酒
ラム酒には色による分類と、香の強さによる分類が有る。
色による分類
ホワイトラム(無色)、ゴールドラム(薄い褐色)、ダークラム(濃い褐色)
風味による分類
ライトラム(軽い芳香)、ミディアムラム(中間的な香)、ヘビーラム(強い芳香)
シュガー・シロップ
グラニュー糖を溶かし煮詰めたシロップ。
Glass65:男達に赤いバラを [vol.9]

(アメリカン・ビューティー)
ベース:ブランデー
度数:15°
甘さ:甘口
基本レシピ:
・ブランデー…1/4
・ドライ・ベルモット…1/4
・オレンジ・ジュース…1/4
・グレナディン・シロップ…1/4
・クレム・ド・ミント(ホワイト)…1dash
・ポート・ワイン…少量
アメリカン・ビューティーとは、アメリカ産の
バラの品種の名前で、真紅の花を咲かせることで
知られている。
その名のとおり、このカクテルはパッと鮮やかな
赤い色が印象的な1杯である。
その秘密は、他のカクテルよりもグレナディン・シロップを
多めに使っていること。ザクロを使ったこのシロップは、
鮮やかな真紅色をしている。アメリカ生まれの
カクテルの中ではかなり甘い部類に入り、
食後向きのカクテルといえる。
Glass64:最初の「客」 [vol.9]
この回からホテル・カーディナルに舞台が移ります。
ベース:赤ワイン
度数:普通
甘さ:甘口
基本レシピ:
・赤ワイン…4/5
・ルジェ クレーム ド カシス…1/5
ワインベースのカクテルとしては世界一の人気を誇る
「キール」のバリエーション。
「キール」のベース・白ワインを赤ワインに代えたカクテル。
“カーディナル”は、“枢機卿”という意味。
カクテルの赤い色を、カトリックの高位聖職者が身にまとう
赤いケープを見立ててつけられた。
赤ワインの渋さがクレーム・ド・カシスの甘味で覆われて、
さっぱりとした甘口に仕上がっている。
オリジナルレシピでは、ベースの赤ワインは
ブルゴーニュ地方・ボジョレー地区産のものを使う。
ベースの赤ワインをスパークリング・ワインにかえると、
「キール・ロワイヤル」になる。
「ルジェ クレーム ド カシス」はディジョンの
老舗メーカー・ルジェ ラグート社が製造する
元祖カシスリキュール。カシスとは日本語で黒スグリ。
ワインの産地・ブルゴーニュ地方・コートドール地区の
厳選されたカシスのみを使用したリキュール。









